通貨設定
invox経費精算は、通貨毎に月単位でレートと登録しておくことで、事前申請および経費申請に紐づく経費情報にて「通貨を入力」にて日本円以外での登録が可能となります。
設定を有効化することで外貨での入力が可能となり、入力された外貨およびレートから算出された日本円で処理をする流れとなります。
通貨設定画面を表示する
メニュー[設定]-[サービス]-[通貨設定]のから設定画面を開きます。
通貨設定を行う
通貨設定についての設定を行い、「追加」から利用可能な外貨が登録出来ます。
1.並び替え
登録された外貨が複数存在する場合に、外貨を指定する際の並び順となります。
2.追加
「追加」クリックにより下記画面が表示されます。
①名称:登録する外貨の名称を登録してください。
②コード:invox内に登録済の通貨コードであれば、こちらから指定してください。
③その他:②に存在しない通貨コードはこちらで直接指定してください。
チェックすることで、通貨コードの入力欄が表示されます。
④端数処理:日本円を算出する際の処理を指定してください。
⑤経費入力時の為替レートの変更を可能する:事前登録済の月単位に指定されたレートではなく、個別に指定する際にチェックしてください。
⑥保存:一通り①~⑤入力後に保存することで、外貨設定が追加されます。
3.更新
登録済の通貨設定をクリックすることで、更新が可能となります。
4.為替レート設定
月単位で決まったレートを事前に登録可能となります。
レートを更新した際は作成済の経費情報へは洗い替えされませんので、必要に応じて経費情報の更新を実施してください。
上記例では1$何円となるかという登録となります。