Bill One(ビルワン)やsweeep、invoxなど受け取り請求書データ化サービスを徹底比較

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Sansan株式会社の手がけるBill Oneやオートメーションラボ株式会社のsweeep、そしてinvoxをはじめ、OCRを用いて受取請求書をデータ化するさまざまなサービスが登場し、にわかに市場が盛り上がっています。

なぜ、受取請求書が盛り上がっているのか、どのような受取請求書データ化サービスがあって、どのようなポイントで比較すべきか、オンラインセミナーや個別相談会でよく伺う質問に対してなるべく中立な立場で整理しました。

なぜ受取請求書データ化サービスが盛り上がっているのか

受取請求書の処理業務は、入力作業や確認作業を伴い非常に時間と労力を要する作業でした。
しかし仕入先を含めて関係者が多く、関連システムも多いことからなかなか効率化が進んでいません。
自社の購買システムを仕入先にも利用してもらったり、株式会社インフォマートのBtoBプラットフォーム請求書のようなサービスを利用したりすることでデジタル化を実現する企業もありますが、仕入先の合意なくしてデジタルへの移行は難しく、多くの企業で紙やPDFの請求書を前提とした非効率な業務が行われています。

このように効率化が難しい領域のため、長らく非効率な業務が続いていましたが、AIやOCRなど技術の進歩により請求書のような非定型の書類もある程度の精度でデータ化できるようになり、AIが得意な企業、OCRが得意な企業、業務システムが得意な企業など、さまざまな企業が受取請求書の市場に参入しています。

受取請求書データ化サービスの比較表

以下は代表的な受取請求書データ化サービスをデータ化・費用・経理業務のサポート・その他オプションサービスの観点から比較した表です。

受取請求書データ化サービス比較表

※記載内容やロゴ、サービス名の表記は個別に許諾を得たものではありません。
 万が一、間違いや問題がある場合は可能な限り迅速に修正いたしますので、問い合わせフォームよりご連絡ください。

比較ポイント1 精度かスピードか

1つ目の比較ポイントは精度を求めるか、スピードを求めるかという点です。
上記の比較表をご覧いただくと分かるように、オペレータ補正があるBill One(ビルワン)とinvox以外、精度の表記はありません。
というのもデータ化の精度は請求書のレイアウトやコンディションに大きな影響を受けるため、オペレータ補正なしに精度を表記するのは非常に難しいのです。
一方、オペレータ補正がある場合、補正のための時間が必要なため瞬時にデータ化の結果は得られず数時間以上の待ち時間が発生します。
精度かスピードかは明確なトレードオフの関係にあるため、どちらを求めるか決めておくと自社にあったサービスを絞り込めます。

少し待つから正確にデータ化したい:Bill One(ビルワン)やinvoxなど
確認は自分でするからすぐにデータ化したい:sweeepやスマートOCR 請求書など

比較ポイント2 データ化のみか経理業務のサポートか

2つ目の比較ポイントは、求める機能が請求書のデータ化のみか、計上や振込まで含めた経理業務のサポートかという点です。
仕訳データや振込データを生成する機能を有したシステムを既にお使いであれば請求書のデータ化に特化したサービスで十分でしょうし、ワークフローや仕訳データの生成など経理業務までカバーしたい場合は経理業務のサポートという観点が必要です。

計上や振込を含む経理業務のサポートを求めている:invoxやsweeepなど
データ化のみを求めている:Bill One(ビルワン)やAIスキャンロボなど

データ化精度かスピードか、データ化のみか経理業務のサポートか、2つの軸で各サービスをマッピングすると以下図のようになります。

受取請求書データ化サービスマッピング表

まとめ

全ての場合において最適というサービスは無いため、自社が重視するポイント(データ化精度orスピード、データ化のみor経理業務のサポート)を明確にしてから受取請求書データ化サービスを選定していきましょう。
invoxに興味を持っていただいた方は、オンラインセミナーや個別相談会を随時開催していますのでぜひお気軽にお申し込みください。