Bill Oneやsweeep、invoxなど受け取り請求書の処理自動化サービスを徹底比較

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Sansan株式会社の手がけるBill Oneやオートメーションラボ株式会社のsweeep(スイープ)、そしてinvoxなど、AI OCRを用いて受け取り請求書の処理を自動化するさまざまなサービスが登場し、にわかに市場が盛り上がっています。

なぜ、受け取り請求書が盛り上がっているのか、どのようなサービスがあって、どのようなポイントで比較すべきか、個別相談会でよく伺う質問に対し、なるべく中立的な立場で整理しました。

なぜ受け取り請求書の処理自動化サービスが盛り上がっているのか

受け取り請求書の処理業務は、入力作業や確認作業を伴い非常に時間と労力を要する作業でした。
しかし仕入先を含めて関係者が多く、関連システムも多いことからなかなか効率化が進んでいません。

自社の購買システムを仕入先にも利用してもらったり、株式会社インフォマートのBtoBプラットフォーム請求書のようなサービスを利用したりすることでデジタル化を実現する企業もありますが、仕入先の合意なくしてデジタルへの移行は難しく、多くの企業で紙やPDFの請求書を前提とした非効率な業務が行われています。

このように効率化が難しい領域のため、長らく非効率な業務が続いていましたが、AIやOCRなど技術の進歩により請求書のような非定型の書類もある程度の精度でデータ化できるようになり、AIが得意な企業、OCRが得意な企業、業務システムが得意な企業など、さまざまな企業が受け取り請求書の市場に参入しています。

続々と参入が続く受け取り請求書の処理自動化サービス

受け取り請求書処理自動化サービスの比較表

以下は代表的な受け取り請求書処理自動化サービスを「データ化・費用・機能」の観点から2021年6月時点の情報をもとに比較した表です。

受け取り請求書処理自動化サービスの比較表

※掲載内容は、公式サイトの情報を基にしています。
※記載内容やロゴ、サービス名の表記は個別に許諾を得たものではありません。
 万が一、間違いや問題がある場合は可能な限り迅速に修正いたしますので、問い合わせフォームよりご連絡ください。

比較ポイント1 精度かスピードか

1つ目の比較ポイントは精度を求めるか、スピードを求めるかという点です。
上記の比較表をご覧いただくと分かるように、オペレータ確認があるBill Oneとinvox以外、精度の表記はありません。
というのもデータ化の精度は請求書のレイアウトやコンディションに大きな影響を受けるため、オペレータ確認なしに精度を表記するのは非常に難しいのです。

一方、オペレータ確認がある場合、確認のための時間が必要なため瞬時にデータ化の結果は得られず数時間以上の待ち時間が発生します。

invoxは2021年3月からAI OCRによるオペレータ確認なしの即時データ化にも対応しています。
普段は精度優先でオペレータ確認ありの正確なデータを利用し、急ぎの場合はAI OCRによる即時データ化を利用するなど、状況に合わせて使い分けが可能になりました。

少し待つので、
正確にデータ化したい場合


invoxやBill Oneなどを選ぶのがおすすめです。

確認は自分でするので、
すぐデータ化したい場合


sweeep(スイープ)やLayerX(レイヤーエックス)などを選ぶのがおすすめです。
invoxは2021年3月よりオペレータ確認なしの即時データ化にも対応しました。

比較ポイント2 データ化のみか経理業務の効率化か

2つ目の比較ポイントは、求める機能が請求書のデータ化のみか、支払や計上まで含めた経理業務の効率化かという点です。
振込データや仕訳データを生成できるシステムを既にお使いであれば、請求書のデータ化に特化したサービスで十分でしょうが、全銀フォーマットの振込データを生成、仕訳データを生成して会計ソフトへ連携、社内統制を強化するためにワークフローを利用するような場合、経理業務の効率化という観点が必要です。

支払や計上を含む経理業務の効率化を求めている場合


invoxやsweeep(スイープ)などを選ぶのがおすすめです。

データ化のみで
十分な場合


Bill OneやスマートOCR請求書などを選ぶのがおすすめです。

データ化精度かスピードか、データ化のみか経理業務の効率化か、2つの軸で各サービスをマッピングすると以下の図のとおりとなります。

受け取り請求書処理自動化サービスのマッピング表

まとめ

全ての場合において最適というサービスは無いため、重視するポイント(データ化精度もしくはスピード、データ化のみもしくは経理業務の効率化)を明確にしてから受け取り請求書処理自動化サービスを選定していきましょう。
invoxに興味を持っていただいた方は、データ化精度や操作性を無料でお試しいただいたり、個別相談会で御社の課題をお聞かせください。

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