費目設定
invox経費精算では経費や近場交通費の登録時の制御方法や、経費精算から生成する仕訳の勘定科目を、費目で設定します。
費目設定画面を表示する
費目一覧を表示する
費目グループを追加・変更する場合は「費目グループ」を選択します。
費目を追加する場合は「追加」を選択します。
費目の設定内容を変更する場合は対象の費目の行を選択します。
費目検索時の表示順を変更する場合は「並び替え」を選択して開く画面で費目の並び替えを行います。
費目グループ設定を行う
費目を選択する項目では、費目グループごとに費目が表示されます。
費目グループを追加する場合は「追加」を選択して、費目グループ設定画面を開きます。
費目グループの設定内容を変更する場合は対象の費目グループの行を選択して、費目グループ設定画面を開きます。
プルダウンでの表示順を変更する場合は「並び替え」を選択して開く画面で費目グループの並び替えを行います。
費目グループ設定画面で必要な情報を入力し、「保存」を選択します。
①コード
費目グループのコードを入力します。
②名称
費目グループの名称を入力します。
費目設定を行う
①費目グループ
費目グループを選択します。
②名称
費目の名称を入力します。
③コード
費目のコードを入力します。
④近場交通費で使用する
[近場交通費で使用する]が選択された費目のみが、近場交通費画面の費目として選択できます。
⑤近場交通費の場合の初期値として使用する
[近場交通費で使用する]が選択された場合のみ設定可能になります。
[近場交通費の場合の初期値として使用する]が選択された費目が、近場交通費画面の費目の初期値になります。
⑥勘定科目・補助科目
経費精算をもとに生成される仕訳明細の借方勘定科目・補助科目を設定します。
出力設定で「仕訳データを出力する」が選択されている場合に表示されます。
⑦仕訳摘要
経費精算をもとに生成される仕訳明細の摘要を設定します。
固定の文字列の他、以下のパラメータが設定できます。
パラメータ | 利用例 | 概要 |
${経費精算ID} | ${経費精算ID} ↓ XS9999999999 |
経費精算データを作成した際に割り振られるIDです。 |
${利用日} | ${利用日} ↓ 2020年6月30日 |
利用日(YYYY年M月D日)を表すパラメータです。 |
${支払先名} | ${支払先名} ↓ 株式会社*** |
支払先名を表すパラメータです。 |
${数量} | ${数量} ↓ 10 |
数量を表すパラメータです。 |
${内容} | ${内容} ↓ 駐車場代 |
経費や近場交通費の内容を表すパラメータです。内容項目のラベルは費目設定によります。 |
${片道/往復} | ${片道/往復} ↓ 片道 |
近場交通費の片道・往復を表わすパラメータです。 |
${出発駅} | ${出発駅} ↓ 東京駅 |
近場交通費の出発駅を表わすパラメータです。 |
${到着駅} | ${到着駅} ↓ 新宿駅 |
近場交通費の到着駅を表わすパラメータです。 |
${拡張項目1~20} | 拡張項目の値を表わすパラメータです。 テキスト項目の場合は入力値のまま、選択式の場合は名称に置き換わります。 拡張項目の詳細はヘルプをご覧ください。 |
出力設定で「仕訳データを出力する」が選択されている場合に表示されます。
⑧領収書画像/添付ファイル
添付ファイル項目を使用するか、使用する場合に任意入力とするか、任意入力で未入力時に警告を表示するか、必須入力とするかを設定します。
⑨登録番号
登録番号項目を使用するか、使用する場合に任意入力とするか、任意入力で未入力時に警告を表示するか、必須入力とするかを設定します。
[近場交通費で使用する]が選択されている場合、固定で「使用しない」になります。
⑩支払先名
支払先名項目を使用するか、使用する場合に任意入力とするか、任意入力で未入力時に警告を表示するか、必須入力とするかを設定します。
⑪数量
数量項目を使用するか、使用する場合に任意入力とするか、任意入力で未入力時に警告を表示するか、必須入力とするかを設定します。
[近場交通費で使用する]が選択されている場合、固定で「使用しない」になります。
⑫金額チェック
金額チェック機能を使用するか、使用する場合にチェックでNGとなった場合に警告を表示のみとする([警告])か、エラーとするか([必須])を設定します。
[使用しない]以外を選択した場合、対象金額とチェック対象の精算金額の範囲を設定します。
「単位当たりの税込金額」は、税込金額を数量で割った金額でチェックします。「数量」を使用する場合のみ、選択可能です。
「単位当たりの税抜金額」は、税抜金額を数量で割った金額でチェックします。「数量」を使用する場合のみ、選択可能です。
⑬内容
内容項目を使用するか、使用する場合に任意入力とするか、任意入力で未入力時に警告を表示するか、必須入力とするかを設定します。
[使用しない]以外を選択した場合、内容項目のラベルと内容項目に表示する説明を設定します。