定期的な請求書の自動生成(自動請求データ生成設定)
invox発行請求書の自動請求データ生成設定を行うと、毎月など定期的に同じ内容で請求する請求データを自動で生成できます。
設定の中で既存の請求データを指定し、それと同じ内容で請求データを生成します。
自動請求データ生成設定を開く
[設定]-[サービス]-[自動請求データ生成設定]を開きます。
設定の一覧画面が開くので、編集したい行を選択するか、[追加]を選択します。
自動請求データ生成設定
自動請求データ生成設定の編集画面が開くので、必要な設定を行います。
①請求月、請求日、自動生成のタイミング
請求月、請求日、自動生成のタイミングを設定します。
指定した日付のAM6:00に生成処理が始まります。
なお同一の得意先、請求日、請求金額、部門、プロジェクトの請求データが存在する場合は自動生成はされません。
例:毎月請求日が25日の請求書を24日に作成する場合は下記のように設定します。
請求月:毎月
請求日:25日
自動生成のタイミング:前日
②支払期限
支払期限を設定します。
③自動生成を行う期間
自動生成を行う期間を設定します。
④コピー元の請求ID
自動生成の際にコピー元となる請求書を設定します。
※請求データには得意先マスタの取引設定が割り当てられます。生成する請求データの得意先・部門・プロジェクトをもとに、その時点の得意先マスタから取引設定を取得して割り当てるため、コピー元の請求データとは送付方法などが一致しない場合があります。
⑤件名
件名を指定します。
件名には下記のパラメータが利用できます。
項目 | 説明 |
請求日 | 請求月を利用して「invox発行請求書 〇月分」と出力したい場合は「invox発行請求書 ${請求日,M月分}」と設定します。
日付の書式指定のフォーマット |
月数 | 「invox発行請求書 1/36回」の様に何回目の請求かを件名に入れたい場合に利用します。
月数のフォーマット |
⑥請求情報
コピーされる請求情報が表示されます。
※得意先取引設定は得意先・部門・プロジェクトから最新を取得して利用するため、コピー元の請求書とは送付方法・宛先・送付先が一致しない場合があります。
自動生成された請求データの検索
自動生成された請求書は、請求一覧で検索条件の「作成方法」に「自動生成」を指定することで検索できます。