請求書テンプレート設定

請求書テンプレート設定では、invox発行請求書で請求書を生成するためのレイアウトと、レイアウトに埋め込む情報を設定します。

請求書に適用されるテンプレート設定は以下のルールで決まります。
①得意先取引設定での指定
得意先の取引設定でテンプレート設定が指定されている場合は、指定されているテンプレート設定が優先されます。
②請求書テンプレート設定で条件に一致するもの
得意先の取引設定でテンプレート設定が指定されていない場合は、[請求書テンプレート設定]で上から優先して適用条件が請求書と一致するテンプレート設定が適用されます。

請求書テンプレート設定は以下のステップで行います。

1 サービスページを表示
2 請求書テンプレート設定を表示
3 請求書テンプレート設定
4 請求書テンプレート設定の詳細

サービスページを表示

サイドメニューの[設定 > サービス]をクリックしてください。

請求書テンプレート設定を表示

[請求書テンプレート設定]内の[設定]をクリックしてください。

作成済の請求書テンプレート設定を修正する場合は対象のテンプレートの行をクリックしてください。
新規に請求書テンプレート設定を追加する場合は右上の「追加」をクリックしてください。
「並べ替え」については、得意先での請求書のテンプレートの指定が「サービス設定に従う」の場合に
適用するテンプレートが上から優先されますので、必要に応じて順序を変更してください。

請求書テンプレート設定の詳細

設定が完了したら、右上の[保存]をクリックしてください。

①適用条件
請求書テンプレート設定を適用する条件を指定します。

②名前
請求書テンプレート設定の名前を入力してください。

③レイアウト
生成する請求書のレイアウトを指定してください。

カスタムレイアウトを登録する場合はこちらから追加してください。
登録されているカスタムレイアウトを使用する場合は選択してください。
カスタムレイアウトの作成方法はカスタムレイアウトの作成手順を参照してください。

④文言変更
請求書の見出し等の文言を変更する場合、こちらから変更してください。

上記の設定例が反映された場合の請求書イメージは下記となります。
赤で囲んだ箇所に設定した文言が表示されています。
単価と金額には、税抜入力の場合は「税抜入力時」の設定値が、税込入力の場合は「税込入力時」の設定値が適用されます。

⑤ロゴ
請求書レイアウトのパラメータ${ロゴ}の位置に挿入するロゴを指定してください。

⑥印影
請求書レイアウトのパラメータ${印影}の位置に挿入する印影を指定してください。

⑦適格請求書発行事業者登録番号
ここで設定した番号で、請求書レイアウトのパラメータ${登録番号}が置換されます。
請求書テンプレート設定の追加時には請求作成・送付設定で設定した事業者登録番号が初期値として設定されます。

⑧発行者名、住所欄1〜4行目
請求書レイアウトのパラメータ${発行者名}を置換する発行者の情報を入力してください。
反映された実際の請求書イメージは④文言変更にて確認ください。

⑨住所欄1〜4行目
請求書レイアウトのパラメータ${住所欄1行目}～${住所欄4行目}を置換する発行者の情報を入力してください。

⑩支払情報1〜3行目
請求書レイアウトのパラメータ${支払情報1行目}～${支払情報3行目}を置換する支払情報を入力してください。
反映された実際の請求書イメージは④文言変更にて確認ください。

⑪このテンプレートを郵送（Webレター）で利用する
郵送（Webレター）で送付する請求書に適用するレイアウトの場合、ONにします。
表示される「印刷色」項目で「全ページ白黒」「全ページカラー」「1ページ目のみカラー」から選択してください。
印刷色によって郵送料金が異なります。
郵送料金は郵送（Webレター）の料金をご覧ください。

⑫メモ
請求書テンプレート設定に対するメモを入力してください。