invox発行請求書 導入サポートパック
導入サポートパックは、お客様がinvox発行請求書を導入することをサポートさせていただくオプションサービスです。
ご利用いただく場合、サービスを熟知した専任担当者がお客様の運用設計、初期設定などの作業をお手伝いします。
導入サポートの進め方
期間
初回ミーティング(キックオフミーティング)の開催日をスタートとして、3カ月間となります。
※期間終了後も引き続き通常のサポート(ヘルプコンテンツの閲覧、チャットでの問い合わせ)をご利用いただけます。
料金
料金はオプションサービスにてご確認ください。
スケジュール
導入サポートをご利用いただく際の一般的なスケジュールは以下となります。
お客様の事情や進み具合に応じて可能な範囲で調整いたします。詳細はキックオフミーティングでご相談いただけます。
なお、お客様の担当作業について、弊社での進捗管理は行わないため、スケジュールに合わせてご実施お願いいたします。
① キックオフミーティング
キックオフミーティングでは、導入サポートのスケジュールについて認識合わせをした上、お客様が想定された運用をヒアリングし(※)、運用を踏まえた初期設定に必要な設定値・マスタデータの内容、それらの入力シートへの記入方法を説明いたします。
※漏れなくヒアリングするため、商談時にすでに伺った内容を含めて、改めて想定されている運用を確認させていただきます。
② 設定用データ準備
お客様にて、初期設定に必要な部門、スタッフなどのマスタデータをご準備いただき、弊社フォーマットの各種入力シート(※)にご記載いただきます。
※記載方法はキックオフミーティングで説明します
③ 初期設定
ご提供いただいたマスタデータ等を元に、弊社作業にてお客様のinvox利用環境の初期設定を行います。
④ テスト・準備
設定完了後、お客様にサービスをご利用いただき、テストで請求書を作成して一連の流れを確認していただきます。
必要に応じて設定変更をご依頼いただけます。
⑤ テストデータ削除
本運用開始前に、お客様の依頼があれば、テストで作成された請求書データを弊社作業にて完全削除できます。
ただし、全件削除となるため、一部のみ残すことはできません。
⑥ 本運用
お客様に本運用を開始していただきます。
⑦ 問い合わせ対応
導入サポート期間中、メールにてお問合せいただけますが、必要に応じてオンライン会議の形で運用設計、利用方法などに関してご相談いただけます。
会議は必要なタイミングでご予約いただき、最大4回(各回1時間以内)開催できます。キックオフミーティングは回数に含まれません。
ご利用の前提事項
●導入サポートはサービスごとに実施します。同時に複数サービス(invox電子帳簿保存、invox受取請求書など)の導入サポートをご利用いただく場合でも、それぞれ進めることとなります。ただし、サービス間の相関性や、マスタデータの共通性は考慮した上ご案内いたします。
●機能のお試し(トライアル)は事前に実施していただく必要があります。処理の流れと概要を把握し、運用方法をご検討いただくための事前準備として、導入サポート開始前にトライアルの実施をお願いいたします。
●無料のトライアルプランで作成可能な累計件数(10件)を超えてテストする際には、有料プランへの切替が必要です。
●オプションサービス(IPアドレス制限、SSO)は有料プランへの切替後にお申込いただけます。
●初期設定の中で、仕訳入力の手間を省くための仕訳辞書を、お客様の会計システムから抽出していただく過去仕訳のデータを元に登録できます。
読み取った請求明細から仕訳明細を生成する仕訳辞書は対象外となり、固定の仕訳パターンで仕訳を生成する仕訳辞書が対象となります。
お客様から提出いただく仕訳データをもとに仕訳辞書の形式に自動変換できる(※)ことが前提となります。仕訳データが自動変換できない形式の場合は、お客様にてデータ形式を変換していただくこととなります。
※自動変換できない形式の例:
・ExcelやCSV形式でない
・貸借の情報が1行に記載されていない
・仕訳辞書の登録に必要な情報が不足している
また、登録件数により料金は変動いたします。一般的には、継続して発生する取引の請求書の件数が、初期設定での仕訳辞書の登録件数となります。
●導入サポートでは電話対応しておりませんので、ご了承ください。
●導入サポートにカスタムレイアウトの代理作成は含まれていません。