請求データに付与されるエラー・警告メッセージ
invox発行請求書では、請求データが生成される時の請求書やデータ化の状態に応じて、請求データにエラーや警告メッセージが付与されて返却されます。
メッセージ内容をご確認いただき、必要な場合はご対応いただき、対応後メッセージを削除してください。
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各メッセージの発生原因と対応方法の詳細については、以下メッセージごとの記載をご参照ください。
目次
重複:仕入先、請求日、部門、金額が一致する請求データが存在しています。
【原因】上記情報が重複する請求書がすでに取り込まれていた場合に表示されます。
【対応】該当請求書と同様な仕入先、請求日で検索し、重複した請求書があるかを確認してください。重複があった場合は必要に応じて重複分を編集、削除してください。
重複:仕入先、請求日、金額が一致する請求データが存在しています。
【原因】上記情報が重複する請求書がすでに取り込まれていた場合に表示されます。
【対応】該当請求書と同様な仕入先、請求日で検索し、重複した請求書があるかを確認してください。重複があった場合は必要に応じて重複分を編集、削除してください。
重複:請求番号が一致する請求データが存在しています。
【原因】請求番号が重複する請求書がすでに取り込まれていた場合に表示されます。
【対応】該当請求書と同様な請求番号で検索し、重複した請求書があるかを確認してください。重複があった場合は必要に応じて重複分を編集、削除してください。
仕訳辞書:仕訳辞書に源泉徴収税額が定義されてません。
【原因】源泉徴収税額が登録されている請求書に適用された仕訳辞書に、源泉徴収分の仕訳明細が設定されていない場合に表示されます。
【対応】この場合、源泉徴収税額に関する仕訳は自動生成されませんので、手動で仕訳情報を編集してください。
なお、次回以降仕訳が自動生成できるよう、仕訳辞書にパターンの登録をお勧めします。
仕訳辞書の登録は、請求書画面の仕訳辞書マークから行えます。

設定する内容は、源泉徴収分用に仕訳明細を一行追加し、勘定科目を適切なものに設定した上、「金額」に「源泉徴収税額」を設定してください。

