書類データの完全削除
invox電子帳簿保存で、書類データの完全削除を利用すると登録した書類および書類に紐づく履歴等のデータを完全に削除できます。
書類を削除することでデータ保管料金を削減できます。
削除対象データ
削除対象の取引期間を指定して削除します。具体的には以下となります。
・取引日が指定された期間に含まれる書類が削除対象となります。取引日が未入力の書類は削除対象外となります。
・削除対象の取引期間は、一括データ出力にて出力した期間のみ指定できます。データの出力を行っていない場合は、先に一括データ出力をご参照の上、出力を行ってください。
以下の注意点を十分にご理解いただいた上、削除対象の取引期間をご指定ください。
・削除された書類データは復元できません。
・電子帳簿保存法では、原則として一課税期間を通じて検索が出来るようにする必要があります。
・書類ごとの出力履歴は管理していないため、実際に出力していない書類でも、取引日を出力済みの期間内に設定した場合は削除対象になります。
削除前の件数は[レポート]-[利用状況]からご確認いただけます。
削除の予約
[設定]-[サービス]をクリックし、サービスページを表示します。
書類データの完全削除の[設定]をクリックし、表示された画面で注意点を確認した上、削除対象の取引期間を指定し、[データを完全に削除する]をクリックします。
削除処理が予約され、1営業日以内に実行されます。
削除結果の確認
翌営業日から、書類データの完全削除の[設定]画面を開き、予約した削除処理が[完了]となっていることを確認します。
[レポート]-[利用状況]から書類登録件数が削除前より少なくなったことを確認します。