記帳代行・経理代行でのinvoxの活用
経理代行・記帳代行をされている事業者の方々にinvoxで書類の回収からインボイス制度・電子帳簿保存法の対応を進めるためのお勧めの利用方法をご紹介します。
書類の回収が大変、顧問先にインボイス制度・電子帳簿保存法の内容を理解してもらい運用まで持っていくのが難しいなど、書類の回収や法対応にお困りの方は是非ご覧ください。
書類の回収
invoxではメールやGoogleドライブ、アップロードページなどさまざまな方法で書類のアップロードができるため、顧問先からの書類の回収を効率化する事ができます。
対象の書類が請求書のみであればinvox受取請求書やinvox発行請求書だけでも対応可能ですが、請求書以外の書類を対象にする場合はinvox電子帳簿保存をご利用いただく必要があります。
電子帳簿保存法への対応
回収した書類はinvoxでデータ化し、電子帳簿保存法に対応した形で10年間保管されます。
現在提供している3サービスとも電子帳簿保存法の要件を満たしていますので、対応する書類に合わせて選択してご利用いただけます。
電子帳簿保存法に対応する書類や運用については顧問先と話し合いの上決定し、事務処理規程としてまとめておきます。invoxを利用した際の事務処理規程のサンプルも掲載しておりますので参考にしてください。
また、電子帳簿保存法の解説動画も公開しておりますので併せてご覧ください。
電子帳簿保存法の改正内容:「改正電子帳簿保存法(2022年1月施行) 電子取引」への“超”実践的な対応方法
運用検討のチュートリアル:オンラインセミナー『改正電子帳簿保存法 電子取引情報保存「完全版」チュートリアル
インボイス制度への対応
インボイス制度の対応には買い手の場合はinvox受取請求書、売り手の場合はinvox発行請求書がご利用いただけます。
買い手側(invox受取請求書)
請求書の受取から入力・支払や計上業務を効率化できます。今後、登録番号の確認やインボイスの必要項目の記載確認など、インボイス制度向けの機能もリリース予定です。
売り手側(invox発行請求書)
インボイスの発行はもちろん、任意のレイアウトで請求書を作成し発行、売上計上を行います。オンラインバンクから入金明細を取り込んで入金消込業務まで効率化する事が可能です。
invox電子帳簿保存との連携
それぞれ単体でも利用可能ですが、invox電子帳簿保存とinvox受取請求書を組み合わせていただくと、顧問先からの回収の入り口はinvox電子帳簿保存に集約し、請求書(受領)はinvox受取請求書に連携して処理するという使い方も可能です。