請求書のカスタムレイアウトを作成する
このページでは、請求書のカスタムレイアウトを作成し、請求書テンプレートへ適用する方法を説明します。
前提条件
この操作を行う前に、以下の条件を満たしている必要があります。
・自身の「設定」権限に「編集」が付与されている
・適用する請求書テンプレートが作成済みである
・次のいずれかのプランを利用している
・ミニマムプラン
・ベーシックプラン
・プロフェッショナルプラン
レイアウトの仕組み
カスタムレイアウトは、標準レイアウトをダウンロードし、Excelで編集して作成します。
レイアウトには以下を設定できます。
・固定文言
・パラメータ
パラメータは請求書生成時に実際の値へ置換されます。
例
${書類名} → 御請求書
利用できるパラメータ一覧は本ページの「利用できるパラメータ一覧」を参照してください。
レイアウト作成のイメージ
利用できるパラメータ一覧
カスタムレイアウトに利用できるパラメータは下記およびユーザ定義項目を利用する事が出来ます。
ユーザ定義項目の詳細は「請求書で使用する項目を設定する」、「請求明細で使用する項目を設定する」をご覧ください。
| 項目名 | パラメータ名 | 取得元/備考 |
| 書類名 | ${書類名} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「書類名」 |
| 得意先コード | ${得意先コード} | [得意先]のコード |
| 得意先名 | ${得意先名} | [得意先]の名称 |
| 得意先住所1 | ${宛先1行目} | [得意先]の詳細[取引設定]内「宛先1」もしくは[請求]の詳細[宛先・送付先]内「宛先1」 |
| 得意先住所2 | ${宛先2行目} | [得意先]の詳細[取引設定]内「宛先2」もしくは[請求]の詳細[宛先・送付先]内「宛先2」 |
| 得意先住所3 | ${宛先3行目} | [得意先]の詳細[取引設定]内「宛先3」もしくは[請求]の詳細[宛先・送付先]内「宛先3」 |
| 得意先住所4 | ${宛先4行目} | [得意先]の詳細[取引設定]内「宛先4」もしくは[請求]の詳細[宛先・送付先]内「宛先4」 |
| 得意先住所5 | ${宛先5行目} | [得意先]の詳細[取引設定]内「宛先5」もしくは[請求]の詳細[宛先・送付先]内「宛先5」 |
| 会社ロゴ | ${ロゴ} | [請求書テンプレート設定]の「ロゴ」 |
| 請求日 | ${請求日,書式}※1 | [請求]の詳細[請求内容編集]内「請求日」 |
| 現在日 | ${現在日,書式}※1 | YYYY年MM月DD日(自動計算) |
| 請求番号 | ${請求番号} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「請求番号」 |
| 件名 | ${件名} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「件名」 |
| 発行者名 | ${発行者名} | [請求書テンプレート設定]の「発行者名」 ※[請求書テンプレート設定]で「発行者名」が設定されていない場合は、「設定」→「会社」で設定された会社の「名称」が使用される |
| 印影 | ${印影} | [請求書テンプレート設定]の「印影」 |
| 登録番号 | ${登録番号} | [請求書テンプレート設定]の「適格請求書発行事業者 登録番号」 |
| 発行者の住所1 | ${住所欄1行目} | [請求書テンプレート設定]の「住所欄1」 |
| 発行者の住所2 | ${住所欄2行目} | [請求書テンプレート設定]の「住所欄2」 |
| 発行者の住所3 | ${住所欄3行目} | [請求書テンプレート設定]の「住所欄3」 |
| 発行者の住所4 | ${住所欄4行目} | [請求書テンプレート設定]の「住所欄4」 |
| タイトルラベル:支払期限 | ${支払期限タイトル} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「支払期限タイトル」 |
| 支払期限 | ${支払期限,書式}※1 | [請求]の詳細[請求内容編集]内「支払期限」 |
| 支払情報1 | ${支払情報1行目} | [請求書テンプレート設定]の「支払情報1」 |
| 支払情報2 | ${支払情報2行目} | [請求書テンプレート設定]の「支払情報2」 |
| 支払情報3 | ${支払情報3行目} | [請求書テンプレート設定]の「支払情報3」 |
| 請求メッセージ1 | ${請求メッセージ1} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「請求メッセージ1」 |
| 請求メッセージ2 | ${請求メッセージ2} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「請求メッセージ2」 |
| タイトルラベル:振込先 | ${振込先タイトル} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「振込先タイトル」 |
| 部門コード | ${部門コード} | [請求]の担当部門のコード |
| 部門名 | ${部門名} | [請求]の担当部門の名称 |
| プロジェクトコード | ${プロジェクトコード} | [請求]のプロジェクトのコード |
| プロジェクト名 | ${プロジェクト名} | [請求]のプロジェクトの名称 |
| 担当者コード | ${担当者コード} | [請求]の担当者のコード |
| 担当者名 | ${担当者名} | [請求]の担当者の名称 |
| 通貨コード(ISO 4217) | ${通貨コード} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「通貨」 |
| 請求金額 | ${請求金額} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「請求金額」(直接入力不可、明細の合計)${請求金額(通貨付)}とすると”¥13,530″の様に通貨記号付きで出力 |
| 10%税込 | ${10%税込} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「10%税込」合計 |
| 10%税抜 | ${10%税抜} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「10%税抜」合計(計算値) |
| 10%消費税 | ${10%消費税} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「10%消費税」合計 |
| 10%消費税(円貨) | ${10%消費税(円貨)} | 請求データを外貨で作成した際の[請求]の詳細[請求内容編集]内「10%消費税」合計を円貨へ変換した値 必要な設定は「通貨設定」参照 |
| 8%税込 | ${8%税込} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「8%税込」合計 |
| 8%税抜 | ${8%税抜} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「8%税抜」合計(計算値) |
| 8%消費税 | ${8%消費税} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「8%消費税」合計 |
| 8%消費税(円貨) | ${8%消費税(円貨)} | 請求データを外貨で作成した際の[請求]の詳細[請求内容編集]内「8%消費税」合計を円貨へ変換した値 必要な設定は「通貨設定」参照 |
| 非課税 | ${非課税} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「非課税」合計 |
| 不課税 | ${不課税} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「不課税」合計 |
| 源泉徴収税 | ${源泉徴収税} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「源泉徴収税」合計 |
| 消費税額 | ${消費税額計} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「消費税額」合計 |
| 税抜 | ${税抜計} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「10%税抜」と「8%税抜」の合計 |
| 前回請求残高 | ${前回請求残高} | [請求]の「前回請求残高」 |
| 今回入金額 | ${今回入金額} | [請求]の「今回入金額」 |
| 繰越残高 | ${繰越残高} | [請求]の「前回請求残高」-「今回入金額」 |
| 請求金額(繰越含む) | ${請求金額(繰越含む)} | [請求]の「請求金額」+「繰越残高」 |
| 備考 | ${備考} | [請求]の詳細[請求内容編集]内「備考」 |
| ページ番号 | ${ページ番号} | ページ毎に自動計算したページ番号 |
| 全ページ数 | ${全ページ数} | ページ毎に自動計算した全ページ数 |
| ユーザ定義項目 | ${ユーザ定義項目1~30} | [請求]の「ユーザ定義項目」 ※1~30は、何個目のユーザ定義項目である事を表わし、実際の定義に合わせて数字を記載 詳細は「請求書で使用する項目を設定する」参照 |
| 以下は請求明細行の項目 |
||
| タイトルラベル:請求書明細部の品名 | ${列名(品名)} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「列名 (品名)」 |
| タイトルラベル:請求書明細部の税区分 | ${列名(税区分)} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「列名 (税区分)」 |
| タイトルラベル:請求書明細部の単価 | ${列名(単価)} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「列名 (単価)」 |
| タイトルラベル:請求書明細部の数量 | ${列名(数量)} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「列名 (数量)」 |
| タイトルラベル:請求書明細部の金額 | ${列名(金額)} | [請求書テンプレート設定]の詳細[文言変更]内「列名 (金額)」 |
| 行番号 | ${行番号x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の行番号 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 品番 | ${品番x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「品番」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 品名 | ${品名x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「品名」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 数量 | ${数量x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「数量」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 単位 | ${単位x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「単位」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 単価 | ${単価x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「単価」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 税区分 | ${税区分x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「税区分」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 明細計 | ${明細計x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「金額(数量×単価)」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 消費税額 | ${消費税額x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「消費税額」 「金額計算方法を設定する」の「請求明細ごとの消費税額の入力を利用する」を有効にして、消費税額を入力した場合のみ利用可能 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 品番と品名 | ${品番 品名x} | 品番と品名を半角スペースで結合(片方しかないときは片方のみ表示:半角スペースなし) パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 品番 | ${数量 単位x} | 数量と単位を半角スペースで結合(片方しかないときは片方のみ表示:半角スペースなし) 数量は三桁ごとにカンマ+小数点以下は数値がある時表示 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 税区分の短縮表記 | ${税区分短縮x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「税区分短縮」 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 |
| 明細ユーザ定義項目 | ${明細ユーザ定義項目1~30-x} | [請求]の詳細[請求内容編集]内明細の「明細ユーザ定義項目」 ※1~30は何個目のユーザ定義項目である事を表わし、実際の定義に合わせて数字を記載 パラメータ末尾のxは連番となる明細数 詳細は「請求明細で使用する項目を設定する」を参照。 |
※1:日付項目については、下記の書式パラメータを利用して書式の設定が可能です。未指定の場合は「YYYY年MM月DD日」となります。
・YYYY:年4桁
・YY:年2桁(00~99)
・MM:月2桁(01~12)
・M:月1or2桁(1~12)
・DD:日2桁(01~31)
・D:日1or2桁(1~31)
定義例:${請求日,MM/DD}
※2:数値項目については、下記の書式パラメータを利用して書式の設定が可能です。
・0:桁の位置に数字があれば数字を表示し無ければ「0」を表示する
・#:桁の位置に数字があれば数字を表示し無ければ何も表示しない
・.:小数点(ユーロなど一部の通貨では、桁区切り記号として使用される)
・,:桁区切り記号(ユーロなど一部の通貨では、小数点として使用される)
(桁区切り文字を設定する場合はフォーマット部分を""で囲う必要があります)
定義例:${単価X,"#,###.00"}整数部分は3桁ごとに桁区切りを入れ小数点は常に2桁で記載
${単価X,"#.###,00"}ユーロなど、一部の通貨で小数点と桁区切り記号が逆になる場合
作成手順
1. 標準レイアウトをダウンロードする
メニューから「設定」→「サービス」→「請求書テンプレート設定」の「設定」をクリックします。

ポップアップ画面に複数種類の標準レイアウトが表示されます。その中で利用したいレイアウトの右上の三点マークから「レイアウトダウンロード」をクリックします。

標準レイアウトは以下の6種類が用意されています。
この中から作成したいレイアウトに近いものを選んでダウンロードします。
①複数税区分、複数ページ
課税10%・軽8%・非課税・不課税・源泉徴収税に対応した複数ページのレイアウトです。
②課税10%
課税10%のみの単一ページのレイアウトです。
③課税10%(源泉あり)
課税10%と源泉徴収税の単一ページのレイアウトです。
④課税10%・軽8%
課税10%と軽8%の単一ページのレイアウトです。
⑤課税10%・軽8%(源泉あり)
課税10%と軽8%、源泉徴収税の単一ページのレイアウトです。
⑥標準レイアウト(8%)
課税8%のみの単一ページのレイアウトです
2. Excelファイルを編集してカスタムレイアウトを作成する
ダウンロードしたレイアウトファイルをExcel上で編集し、必要に応じて固定文言や、パラメータを記載するように作成します。
3. 編集したExcelファイルをカスタムレイアウトとして登録して、請求書テンプレートに適用する
メニューから「設定」→「サービス」→「請求書テンプレート設定」の「設定」をクリックします。

請求書テンプレートを新規作成する場合は「追加」をクリックします。すでに作成した場合は、カスタムレイアウトを適用したい請求書テンプレートを選択します。
※請求書テンプレートの詳細は「請求書テンプレートを設定する」を参照してください。

「選択」から作成したExcelファイルを選択し、タイトルと説明を入力して、「保存」をクリックします。

追加したカスタムレイアウトの「選択」をクリックして、請求書テンプレートにこのレイアウトを適用します。

請求書テンプレートにカスタムレイアウトを適用した後、サンプル請求書を作成することで、生成される請求書のイメージが確認できます。
対象テンプレートの右側にあるダウンロードアイコンをクリックします。

※サンプル請求書は、発行元情報はテンプレートの設定内容を使用し、得意先情報、請求内容(明細、金額など)はダミーのデータを使用して作成されます。
注意事項
郵送代行用レイアウト
郵送代行で利用するレイアウトを作成する場合は、PDFの作成方法によって正常に印刷できない場合があります。
PDF印刷時の仕様は以下の通りです。
・横向きのページは左に90度回転して印刷
・90%に縮小して印刷
郵送前にご自身宛てへ送付テストを行うことを推奨します。
PDFファイルをチャットサポートへ提供いただければ、送付可能なデータか確認できます。
※確認には数日かかる場合があります。
※送付イメージ画像の提供は行っていません。
ロゴ、印影のサイズ
ロゴや印影が大きすぎる場合、レイアウトが崩れることがあります。
サンプルレイアウトでは以下のサイズを利用しています。
・横幅:約120px
・高さ:約70px
サンプル請求書で表示を確認してください。
明細ページの作成
複数ページの明細を作成する場合は、2シート目に明細ページを1ページ分作成します。
システムが明細数に応じて2シート目を自動的に複製します。
${品番x}のような明細パラメータの連番(x)は、各シートで1から設定してください。

フォント
・利用できるフォントは以下のみです。
・IPAexゴシック
・IPAex明朝
それ以外のフォントを指定した場合は、自動的にIPAexゴシックへ変換されます。
・IPAフォントは太字に対応していません。
よくあるエラー
カスタムレイアウトが保存できない
原因
ファイルのアクセスがブロックされている
対処方法
1. ファイルを開いて保存します
2. ファイルを右クリックします。
3. 「プロパティ」をクリックします。
4. 「セキュリティ」の「許可する」を有効にします。

5. 「適用」をクリックします。
6. 再度レイアウトファイルを選択します。






