取引設定による請求書の支払方法の初期値設定

請求データには、仕入先マスタの取引設定が必ず割り当てられる必要があります。
データ化時に、請求データに紐づいた仕入先の取引設定が割り当てられ、その取引設定に設定されたデフォルトの支払方法が、請求データの[支払方法]に初期設定されます。

仕入先マスタには取引設定を複数登録することができ、どの取引設定が請求書に割り当てられるかは、取引設定の[取引部門]と[取引プロジェクト]と、請求データの[部門]と[プロジェクト]が一致するかで判断されます。
一致する取引設定が複数ある場合は、その中で「デフォルトの支払方法に設定されている口座番号」と、「請求書から読み取られた口座番号」が一致している取引設定が割り当てられます。

取引設定の設定方法は仕入先マスタの登録・更新をご覧ください。

取引設定による請求書の支払方法の初期値設定

取引設定例

仕入先マスタに上表の内容で取引設定が登録されている場合、請求データの[部門]、[プロジェクト]、請求書に記載されている[口座番号]ごとに適用される取引設定は下記の通りです。
※請求書に記載されている[口座番号]をAI-OCRが読み取れた前提となります。

条件合致対応表
請求データに該当する取引設定が複数存在する場合、条件がより詳細な取引設定が優先して適用されます。

・[部門が空白とプロジェクトY]の組み合わせの請求書には、④と⑤の取引設定のどちらも該当しますが、口座番号が[7777777]と読み取れた場合は⑤が適用されます。
・取引部門が[D部門]の取引設定が存在しないため、[D部門とプロジェクトが空白]の組み合わせの請求書には、取引部門と取引プロジェクトのどちらも空白の⑩と⑪の取引設定が該当しますが、口座番号が[9999999]と読み取れた場合は⑪が適用されます。

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