源泉徴収税額の計上
源泉徴収税額の計上について、費用計上仕訳、支払計上仕訳でそれぞれ預り金として計上する方法を以下に記載します。
仕訳辞書ではなく、デフォルト仕訳設定のサンプルとなりますので、仕訳辞書をご利用の際は本ヘルプを参考に設定してください。
前提となるデータ
請求金額 55,105円
内訳
・原稿料 50,000円
・源泉徴収 5,105円(10.21%)
・消費税 55,105円
入力時イメージ
費用計上仕訳で計上する場合
デフォルト仕訳設定(費用計上)
金額について[設定方法]を「内訳」かつ[内訳]を「源泉徴収金額」として指定して下さい。
作成される実際の仕訳
支払計上仕訳で計上する場合
デフォルト仕訳設定(費用計上)
支払計上仕訳で「預り金」として計上するため、費用計上では「源泉徴収金額」の設定はしません。
作成される実際の仕訳
デフォルト仕訳設定(支払計上)
金額について[設定方法]を「内訳」かつ[内訳]を「源泉徴収金額」として指定して下さい。
作成される実際の仕訳