エンタープライズプランの要件定義
請求書の処理業務を効率化するには、請求書に記載されている内容をデータ化するだけでは十分ではありません。
計上する部門やプロジェクト、勘定科目など請求書に記載されていない情報のデータ化をしてはじめて業務で利用可能となります。
invoxのエンタープライズプランは、業務に利用できる情報をどのように作成し、どのように業務を自動化していくか、導入前の要件定義で明確にします。
※ミニマム/ベーシック/プロフェッショナルプランは、要件定義を行わず、ご利用いただけます。
要件定義の流れ
invoxの要件定義は、大きく下記4つのステップで進めます。
ステップ1: 業務フロー整理
業務フロー整理では、現在の業務フローのヒアリングとディスカッションを通じて、導入後の業務フローを定義します。
ステップ2: データフロー整理
データフロー整理では、請求書に記載されていない情報(部門・プロジェクト・勘定科目など)を含め、データ完成までの流れを整理します。
ステップ3: データ化ルール設計
生成するデータのパターンを洗い出し、データ化ルールの設計を行います。
ステップ4: データ連携仕様設計
データ連携仕様設計では、連携すべきデータの連携方法やタイミング、項目を精査します。
要件定義の成果物
要件定義の成果物として、下記ドキュメントおよび設計書を納品します。
- 導入後の業務フロー図
- 導入後のデータフロー図
- データ化ルール設計書
- 導入効果シミュレーション
- 導入費用(初期・ランニング)のお見積り