源泉徴収税額の自動計算
請求金額より源泉徴収税額を自動計算する方法について説明します。
仕入先を源泉徴収対象に設定する
仕入先編集画面で、法人/個人区分に[個人]を選択し、源泉徴収[対象]をチェックします。
当仕入先からの請求書が毎月源泉徴収税額の計算対象となる場合は、[請求処理時の指示]欄にメッセージを記載すると、請求書データに警告メッセージとして表示され、リマインド用に便利です。
源泉税計算設定
司法書士や外交員の報酬などの源泉徴収税額自動計算時に、対象金額から控除したい金額を設定する事が可能です。
源泉徴収税額を自動計算する
請求データの詳細画面で、日付・金額に関する情報の右にある[編集]ボタンをクリックします。
開いた編集画面で源泉徴収欄の下の[自動計算]をクリックします。
※仕入先が源泉徴収対象と設定されていない場合は、[自動計算]は表示されません
源泉徴収対象金額を選択、または直接入力した上、[源泉徴収税額を請求書に反映する]をクリックします。
対象金額から控除したい金額がある場合は、控除金額を入力してください。
源泉税計算設定にて控除金額が設定されている場合は設定金額が「対象金額からの控除」欄に初期表示されます。
初期表示されている金額を修正、変更する事も可能です。