自動入金消込できない場合の対処方法
invox発行請求書で自動入金消込を実行しても想定通りに消し込まれない場合の、主な原因と対処方法について説明します。
自動入金消込のルールについては、自動入金消込をご覧ください。
invox発行請求書をご利用いただいて入金消込を行うフローは、入金消込自動化の流れをご覧ください。
請求データが確定されていない
原因
請求データが確定されていなく、ステータスが「出力待ち」または「完了」になっていない場合、自動入金消込対象になりません。
対応
請求データを確認した上、[確定]処理を実施してください。
ワークフローを利用している場合は、[申請]および[承認]処理を実施してください。
詳細は請求データの編集・確認をご覧ください。
振込手数料が考慮されていない
原因
振込手数料が引かれて入金されたため、入金金額と請求金額が一致していない場合、自動入金消込対象になりません。
対応
振込手数料を考慮するように、入金消込設定を実施してください。
詳細は入金消込設定をご覧ください。
サービス全体の入金消込設定を実施した上、得意先ごとの個別設定をしたい場合は、得意先の登録・編集をご覧ください。
得意先の口座名義と一致していない
原因
入金データの“取引内容”が得意先の“口座名義”と一致していない場合、自動入金消込対象になりません。
対応
必要に応じて得意先の口座名義を追加してください。
そうすることにより、次回以降自動入金消込を実行した際、処理対象になります。
追加方法の詳細は得意先の登録・編集をご覧ください。