仕訳辞書の設定例
invox受取請求書は「仕訳辞書」と「デフォルト仕訳設定」という2つの仕組みで仕訳データを生成します。
仕訳辞書は、請求書の発行元・受取部門など特定の条件に一致する仕訳パターンを定義します。
同一取引先でも受取部門によって仕訳のパターンを変えたり、定額の基本料金とその差額で複合仕訳を作成したりできます。
仕訳辞書の設定方法は、仕訳辞書をご覧ください。
このページでは仕訳辞書の設定例をいくつか紹介します。
開発部門と営業部門で50%ずつ費用分担する場合
部門
それぞれ設定方法で[固定値]を選択し、部門で開発や営業などの費用を分担する部門を選択してください。
金額
それぞれ設定方法で[比率]を選択し、比率に[50]と入力してください。
固定の基本料金と従量料金を分ける場合
基本料金の明細の金額は設定方法を[固定値]で設定して、従量料金の明細の金額は設定方法を[自動計算]とします。
これにより従量料金の明細の金額は、請求金額から基本料金の金額を差し引いた金額になります。