よくあるお問い合わせ(Q&A)
invox受取請求書をご利用中のお客様からよくいただくご質問をまとめました。
ログインに関する質問
Q.「許可されていないIPアドレスからのアクセスのためご利用いただけません。」と表示され、ログインできない場合はどうすればよいですか。
オプションサービスの「アクセス元IPアドレス制限」が設定されており、許可されていないIPアドレスからアクセスしているため、ログインできない状態です。
多くの場合、お客様の社内ネットワーク以外からアクセスしている、またはinvoxに登録されている許可するIPアドレスが不足していることが考えられます。
許可されたIPアドレスからアクセスするか、システム管理者に許可するIPアドレスの追加をご依頼ください。
データ化に関する質問
Q.同じ形式の請求書をオペレータ確認なしでデータ化した場合に、読み取り結果が異なる場合があるのはなぜですか。
PDFは人間からは同じように見えても、データとしては
・作成方法(スキャンで作成、Excelから変換して作成など)
・解像度
・フォント
など様々な違いがある場合があります。
AI OCRではデータを解析して読み取りを行うため、これらの違いが読み取り結果に影響します。
PDFの作成方法をそろえることで読み取り結果が近くなると思われますが、AIがどう判断するかを完全に制御することは難しいため、読み取り結果の差を完全になくすことは難しいものになります。
データ化結果の確認に関する質問
Q.取引設定が設定されてないため、申請/確定できないというエラーが表示されて、請求書の申請や確定ができない場合はどうすればよいですか。
請求書には仕入先の取引設定が必ず紐づいている必要があります。請求書のデータ化時に仕入先の取引設定が紐づきます。
データ化後に取引設定が削除されるなどして請求書に取引設定が紐づかない状態となっていると、ワークフローあり・ワークフローなしによって次の2パターンのエラーが表示されます。
・ワークフローありの場合
以下の項目が設定されていないため、申請できません。
仕入先の取引設定
・ワークフローなしの場合
以下の項目が設定されていないため、確定できません。
仕入先の取引設定
このエラーが発生した場合、次の通りにご対応ください。
1.該当請求データの請求ID横の「編集」をクリックする。
2.グレーの行が選択されていたり、未選択の場合は、背景色が白い行を選択し保存する。
3.下記赤枠内に1行も存在していない場合は、仕入先マスタにて取引設定を登録し、2を実施する。
※取引設定の追加方法については仕入先マスタの登録・更新をご覧ください。
出力に関する質問
Q.振込手数料を先方負担で登録していますが、インターネットバンキングに取り込むと当方負担になっています。
全銀形式のフォーマットには、手数料負担区分(当方/先方)を表す情報が含まれていないため、
請求金額から振込手数料を差し引いた金額を振込金額として、振込データが作成されます。
例:請求金額 50,000円 先方負担(振込手数料320円)の場合
50,000円-320円=振込金額49,680円の振込データが作成されます。
振込手数料の金額は銀行口座設定または、仕入先ごとに設定する場合は仕入先マスタの支払設定で設定してください。
マスタに関する質問
Q.サービスによってマスタ情報は違いますか。
複数のinvoxシリーズをご契約いただいている場合、マスタ情報のスタッフ・部門・役職・プロジェクトの登録内容は連携されているため、同一です。変更・修正する場合は他サービスにも反映されますのでご留意ください。
Q.権限はあるのにスタッフマスタの削除が出来ない場合はどうすればよいですか。
スタッフマスタの削除はご契約中の全サービスにおいて編集権限をお持ちの方のみ可能です。他サービスの権限付与についてはシステム管理者にご相談ください。